振った元カノが気になるが言い辛い…振った側の復縁術とは？

振った元カノが気になる

自分から振った元カノのことが気になって仕方ない…

自ら別れを切り出しておきながら、どうしても彼女のことが頭から離れない… 自分勝手なことは十分わかってるけど、もう一度やり直したい。


でも、振った側の自分から復縁したいなんて言い辛い…とても言えない…

元カノのことが気になるけど、自分から振ったことに負い目を感じ、やり直したいと言えない、会えないと悩むあなたに。

振ったあなたがするべき覚悟と、復縁できる可能性とその方法についてを詳しく解説していきます。

元カノを好きかもしれない

今、あなたは元カノのことをどう思っていますか。

「好きかもしれない」ですか？
それとも「好き」ですか？


もしあなたの元カノへの気持ちが「好きかもしれない」であるならば、もう少し時間をかけ自分の気持ちをはっきりと確かめた方がよいでしょう。

「かもしれない」ということは、「好き」のような気がするけど、「好き」なのかはっきりしていない状態だと思います。自分の気持ちだからこそ、自分ではわからないこと、見えないこともあります。


別れてからある程度の時間が経っていれば別ですが、別れて間もない時期には居なくなってしまった喪失感、1人でいることの寂しさもあって「これって好きってことなのかも…」と、愛情かどうかの区別がとてもつきにくい状態といえます。

もし、あなたがそんな状態で「好きかもしれない」と思っているならば、この時点で復縁を考えるのはやや早いと言えます。

冷静になって、冷静になれないのであれば冷静になれるまで時間をかけ、元カノへの想いが本当に愛情なのかを自問自答して確かめていく必要があります。


ここから「好きかもしれない」という人に向けての話をしますが、「元カノを好き」と思っている方にも当てはまることがあるので、どうか他人事と思わずに聞いてください。

振った側のあなたには、彼女を振るだけの理由または問題があったはずです。
それをよく考えてみてください。

あなたと元カノの間には、別れたという事実があります。
いま、別れを決めた理由となった問題は解決していますか？


別れを決めるほどの問題です。再びその問題に直面したときに「好きだから」で乗り越えられることなのかを冷静に考えてみてください。

もしかしたら、別れの引き金となった問題は大したことではなく、いっときの感情の昂りで勢いで別れてしまったというケースもあるでしょう。

2人の障害となった問題、別れて離れてみてわかったことや感じたこと、あなたと元カノの間に起きたことの一つ一つをじっくりと考えてみてください。

元カノが大好きだ
もう一度やり直したい
自分にはこの人しかいない

考えて出た答えがもしそうであるならば、すぐに元カノとの復縁に本気で踏み切るべきです。

好きかもしれない…
きっと好きなんだ…

これはまだあなたの本当の気持ちにたどり着く前の途中段階です。早く気持ちを伝えないと誰かの彼女になってしまう…誰かに取られてしまうのでは…と焦る気持ちもあるかもしれません。


確かに元カノが他の誰かと付き合ってしまえば、あなたと元カノが復縁することのハードルは確実にあがります。

しかし、仮に新しい彼氏が元カノにできたとしても、あなたが本気で復縁を決意し行動を起こせば、このように復縁は不可能なことではありません。

＜20代男性＞

付き合っている中で、彼女に新しい男性との出会いが。自分をとるか、相手をとるかと元カノに選択を迫ったところ元カノは相手のところに行ってしまった。

元カノに彼氏がいても諦めるな！一つの覚悟があれば逆転できる

一度たりとも、一瞬たりとも元カノを誰かに渡したくない！という嫉妬や独占欲があることもわかります。しかし、そこまで元カノを誰かに取られたくないと思うのであれば、今すぐにでも復縁活動へと踏み切ってください。


もし自分の気持ちがはっきりせず、中途半端な気持ちのうちに、誰かに取られる不安から見切り発車をしてしまうと待ち受けるのは不幸の連鎖です。

復縁を決意し行動にうつすのは、あなたの元カノへの気持ちが愛情だと確信してからです。

あとは復縁を決意し、行動あるのみ。
どんな絶望的な状況からのスタートでも、高い確率で復縁へと導く復縁方法が存在します。


復縁を決意したならば、もう一度やり直す、絶対に元カノを取り戻すまで全てをやり尽くしてください。

絶望的状況から復縁へ導く 7step復縁マニュアル
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振ったも振られたも…復縁の可能性

自分から振ってしまった元カノに今さら復縁の話なんて…

別れを自ら切り出したあなたは、「自分が振った」ということが負い目になっているはずです。


しかし、もしあなたが逆の立場で「振られた側」だったとしたら…元カノへ復縁を切り出しやすかったでしょうか。

振られたのにまだ好きだからやり直したい

しつこいと思われるかも…嫌われてるかもしれないのに…振られたことでネガティブなことばかりが頭に浮かび、こんな状況で「復縁したい」だなんてとてもじゃないけど言い辛い…と感じてしまうはずです。


結局、振った側でも振られた側でも言いづらい、「復縁したい」気持ちを元カノに伝えることは、振った側でも振られた側でも楽に言えることではないということです。

振った側でも振られた側でも、どちらも言い辛さはある。

では、復縁できる確率でみたら、どちらが復縁確率が高いのか？

これについても、どちらが復縁確率が高いということは基本的にありません。男女に関わらず復縁を望む当事者は振った、振られたと、「別れ方」が気になってしまうものですが、実はそれは大きな障害ではありません。


別れ方が気になる時期の「振った、振られた」は、自分に都合よく考えるため、自分自身を納得させるために無意識でそれを利用しています。

例えば、復縁をベースに考えた場合
振った側は、自分から振ったのに…
振られた側は、相手から見捨てられたのに、

復縁したいとは言い辛いという理由（言い訳）に。

終わった恋と割り切る場合、
振った側は、もう次に進むしかない。
振られた側は、相手はもう自分を好きじゃないから。

未練を断ち切るための理由（言い訳）に。

と、振ったか振られたかは、自分を納得させるための理由として都合よく使われているだけです。


復縁するために必要なこととは、元カノの気持ちが再びあなたに向くことであり、元カノがあなたを好きになることです。

別れたことで冷めてしまった愛情、別れたことで無くなってしまった愛情をいかにして再び取り戻すかが最重要です。


別れ方が気になるのは復縁行動が始まる前と始まった直後だけのこと。別れ方が復縁の確率に影響を与えることなどほとんどありません。

復縁行動の最大の目的は、愛情をいかに取り戻すかということ。


振った振られたが気になり、復縁行動の障害となるのは「復縁を切り出すとき」つまり復縁行動を始めるときです。ここさえ乗り切れば、振ったも振られたも復縁する条件や立場はほぼ同じものとなります。

ただ、「復縁したかったけど諦めた人」のほとんどは、気持ちはあっても何もしないまま諦めた、というのが復縁の現実です。

「復縁を切り出す」というのは簡単にできることではありません。復縁を決意する、復縁行動を始めるには、

元カノが好きで好きで仕方ない
自分には元カノしかいない
何がなんでも元カノを取り戻す

という強い気持ちと覚悟が必要です。


くれぐれも、復縁を切り出す勇気を出すためにお酒を飲んで勢いをつけて！などと、安易な行動はやめてください。それがきっかけとなり、事がうまく進む事もありますが、「お酒の力を借りて」に良い印象はありません。

復縁活動はダメだったら何度もやり直しがきくようなことではありません。
安易で軽率な行動が、復縁の可能性を潰してしまうことも決して珍しくはありません。

復縁するか、しないかであなたの人生も元カノの人生も大きく変わってきます。元カノを取り戻したい、もう一度やり直したい、本気で復縁を望むならば、本気で覚悟を決め、行動を起こしてください。

本気で復縁する覚悟

あなたが復縁を覚悟できずにいる障害（問題）は何ですか？

好きかもしれないがわからない…
言い出し辛い…
元カノには他に好きな人がいる
元カノに新しい彼氏がいる
復縁は無理だと思っている

他にも2人の関係性や状況、環境によって復縁に踏み出せない理由はたくさんあると思います。


しかし、復縁を成就させた人たちはこんな状況から数十日という期間で元カノの気持ちを取り戻しています。

＜他の人を好きになって＞

社内恋愛をしていた彼女と破局。職場内のアルバイト男子と彼女が仲良くなり、それが気になり疑ったことで彼女を徐々に束縛するように。
すると、彼女は自分から距離をとり始めた。その後、バイトの男の子と体の関係があることが発覚し問い詰めたところ別れようと言われ破局。

その状態から120日後に見事復縁。

元カノを諦めるのはまだ早い！復縁の可能性がある理由とは

＜好きじゃなくなった＞

付き合って4年の彼女に「好きじゃなくなったから」と別れを告げられた。しつこいくらいに連絡を取って誤ったが、それによりさらに彼女の気持ちが遠のいてしまった。

その状態から45日後に見事復縁。

元カノを諦めるのはまだ早い！復縁の可能性がある理由とは

＜誰とも付き合えない＞

自分の彼女への束縛が原因で3年付き合っていた彼女と破局。彼女は自分の意見を曲げない頑固な性格。
破局した後も連絡をしたのだか、彼女は職場で異動となり「仕事に集中したいから、彼氏は障害になるだけ。今後は誰とも付き合えない」と復縁を拒否されていた。

その状態から40日後に見事復縁。

元カノを諦めるのはまだ早い！復縁の可能性がある理由とは

復縁とは、どんな絶望的状況であっても復縁できる可能性はあるもの。しかし、復縁できないことも十分にある、ということです。

だからこそ「復縁できるなら復縁したい」と考えてる人にとっては、復縁は踏み出しにくいものなんだと思います。


ただ、「復縁できるなら復縁したい」と思ってる人は、正直…復縁しない方がいいと思います。いえ、正しくは今は復縁に踏み出すときではありません。

「復縁できるなら復縁したい」ではなく、「何としてでも復縁したい」「絶対に彼女を取り戻す」と決意、覚悟を決めた人だけが復縁に踏み出すべきです。

本気で復縁を望み、そのための行動をするからこそ、うまくいかせるために何が2人の問題だったのかを考え、その問題を解決するために変えるべきことを変えていくのです。

お互いが何も変わらないまま、よりが戻ったとしてもまた同じことを繰り返すだけです。


元カノを振ったあなたが、もう一度やり直したいことを伝えるのは、とても言い出しにくいことです。復縁を切り出すには勇気が必要です。

その勇気は、あなたが元カノとやり直したいという本気があってこそ生まれてくるものでなければいけません。

たとえどんな状況であろうと、復縁できる可能性はあります。
ただしそれは、あなたが本気で復縁を望めば…です。

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